2008年11月12日
琵琶湖の島々、竹生島(ちくぶしま)、多景島(たけしま)(2)
竹生島
琵琶湖を中心して、南に「大津」があります。湖の西岸を「湖西(こせい)」、北東部を「湖北(こほく)」、東中部を「湖東(ことう)」、南東部を「湖南(こなん)」と言います。「湖東」と「湖南」に挟まれた間に「近江八幡」と安土(あづち)があります。
さて、竹生島(ちくぶしま)ですが、竹生島(ちくぶしま)は琵琶湖の北部のほうにあります。
竹生島(ちくぶしま)に行くには琵琶湖の「湖西(こせい)」の「今津港」、「湖北(こほく)」の長浜(ながはま)港、「湖東(ことう)」の彦根(ひこね)港の3港から行くことができます。
近江今津(おうみいまづ)駅から徒歩5分、今津港に到着。高速船「リオグランデ」10:20発。およそ40分で竹生島(ちくぶしま)にかろうじて、接岸。竹生島(ちくぶしま)の周囲は約2km。最高標高は198m。平らな所はほとんどなく、高速船が絶壁にやっと横付けした感じ。下船して、湖に落ちないようにしながら、細い道を進む。左側に「みやげもの屋」4軒。旅行カバンを無料で預かる、と言うので、すなおに従う。都久夫須麻(つくぶすま)神社も宝厳(ほうごん)寺も急な坂、石段の上にあるのだ。
天気が変わって、雨が降り始める。にわか雨だ。西国(さいごく)30番の札所(ふだしょ)のため、人、多数。
北部湖岸から6km沖合いに浮かぶ竹生島(ちくぶしま)の天気は1日何度も変わるという。
ちなみに、冬、琵琶湖北部は氷が張る。
参拝を終えて、カバンを預けた「おみやげもの屋」さんで、漬物を食べて、あたたかい甘酒を啜(すす)る。冷えたからだが温まる。甘酒を啜るときは、すりおろした生姜を入れる。
最初の計画では、ここから長浜港に、船で渡る予定でした。しかし、乗船したのと同じ港に戻らなければいけないとのことなので、今津港に行く「高速船」を待つ。「おみやげもの屋」さんの店内は狭いので、甘酒やコーヒーを飲む次の客が来ると、外に出なければならない。傘をさして船を待つ。空は晴れている。天気雨だ。
全員が「高速船」に乗船。満席。船が竹生島(ちくぶしま)を離れる。ちょうどその時、竹生島の頭上に、竹生島を覆(おお)うように「虹(にじ)」が出現。「虹(にじ)」の真下に深緑の竹生島。船が離れると、「虹(にじ)」が竹生島に降りて来る。船がさらに離れると、降りて来た「虹(にじ)」が竹生島を包みこみ、さらに、船が離れると、「虹(にじ)」が湖面に降り、湖面に沈む。
竹生島が「虹(にじ)」の上に浮かぶ。
船内の人々が、あまりにもうつくしい景色に歓声をあげる。
空は晴れている。船の周りは細かい雨が降り続く。天気雨の中、「船乗り場」に戻る。
今津港から歩いて、3分。「琵琶湖周航の歌・資料館」に入る。ちょうど正午。
近江今津駅周辺には「食事処」が1つもない。近江今津(おうみいまづ)駅構内のベンチで、ショルダーバッグから取り出したクラッカー、みかん、ゆで卵の昼食。午後は奥琵琶湖のマキノ町へ。
Posted by テーム・セキグチ at 20:00
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