2008年04月30日

九州・佐賀の7島(3)

某日 土 午後



 午後は「加唐島(かからしま)」。古代朝鮮には高句麗(こうくり)、新羅(しらぎ)、百済(くだら)の三国がありました。その百済の武寧王(ぶねいおう)誕生の際、産湯を使ったと云われる井戸が日本のこの島の「オビヤ浦」の海岸にあります。海のすぐ近くにあるのに、真水が出る。ここから見た海ととなりの小さな「松島」がきれい。ただし、ここに来るまでの狭い下りの急な坂の山道には甲羅がマッチ箱サイズの蟹が落ち葉の下にいて、踏まないように歩くのに苦労しました。雨と泥で靴はどろどろ。
 定期船「かから丸」で、約17分。呼子港からバスで約40分唐津駅。唐津駅━東唐津駅
両足がとてもだるいので、タクシーで、「唐津ロイヤルホテル」。
 「唐津ロイヤルホテル」には展望大浴場あり、天国。
 部屋の洗面所で、洗った靴をヘアー・ドライヤーで乾かす。外は大雨。
夕食は、唐津駅で売れ残りを値切って買ってきた「とりめしおにぎり」。お醤油のご飯。  

Posted by テーム・セキグチ at 08:00島旅の話

2008年04月29日

ボウリングと浦島太郎

長期の船旅になりますと、ビンゴ、ダーツや輪投げなどの室内ゲームが面白くなる。
 ボーリング・ゲームに似た4ピンを使ったゲームをしたことがある。4本のピンの頭のところに穴を開け、棒を通して横一列に並べて吊り下げ、そのピンの足元を、ボウルを転がして当てると、その力でピンが宙返りして、180度以上回転して“受け木”にうまく留まれば得点。力が弱ければ振り子のように揺れるだけ、力が強過ぎれば、逆に、“受け木”に跳ね返されて、また下に戻ってしまう。
そのゲームを船の大ホールの床(ゆか)中央に10mの白いビニール・テープを貼って準備します。白いビニール・テープの一端には、ボウルをころがす大人子どもが集合。吊るされた4本のピンは船の前方にセットされる。ピンとピンの間は狭くて、うまくボウルが当てれば、2本一緒に宙返りさせることができる程。両舷の大きな展望窓からは叫び狂う白波。
 ここは波に揺れる船の内。大ホールの床(ゆか)はゆらり、ゆらりと揺れているのです。
ボウルをゆっくり転がすと、ピンに当る前にとんでもない方向に行っていまいます。大人が力強くボウルを転がすと、ボウルはピンの足元をコンと音をたてて当り、ピンは宙返りして、四分の三回転。しかし、“受け木”にコツンと跳ね返えされてしまいます。
婦人が転がし、大人が転がし、皆失敗。子どもがボウルをよろよろって投げると、白線を、右に左にくねくねと転がりながら、やっとピンにたどり着いて、ピンがお情けに“逆上(さかあ)がり”をして、ピンの足元が“受け木”に着地しました。得点獲得。参加者一同、大拍手。
 ナイン・ピン・ボウルはアーヴィングの短編小説「リップ・ヴァン・ウインクル」の中に出てきます。その邦訳名は『西洋浦島』と言います。塾長の成績は最下位でした。  

Posted by テーム・セキグチ at 08:00塾長の失敗

2008年04月25日

自由英作文6(森絵都あいうえおちゃん)

25 しんだら/じごくで/しょっぴんぐ
 If I were to die, I would go shopping in Hell.

26 しまえに/しかえし/しんでれら
Finally Cinderella revenged her mother and elder sisters.

27 すいりが/すべって/すてぜりふ
He and she failed to reason, making a parting shot.

28 すねたり/すれたり/すかしたり
Sully, losing her innocence, and dodging she is.   

Posted by テーム・セキグチ at 08:00特別カリキュラム

2008年04月24日

高校数学の極意9 (対称式)

3 条件式の両辺を3乗するな!
4 いきなり、条件を代入するな!  

Posted by テーム・セキグチ at 20:00高校数学の極意

2008年04月23日

九州・佐賀の7島(2)

某日 土 午前



 「イカの生き造り」で有名な「呼子(よぶこ)」。呼子は東松浦(ひがしまつうら)半島の北端に位置します。その呼子港から北6.5 kmの玄界灘に浮かぶ1km2に満たない小さな島が小川島です。また、その小川島の西、呼子港から7.5kmに位置する南北に長い島が加唐島(かからしま)です。

 JR佐賀駅 9:03 発━唐津駅 10:11到着。タクシーで、呼子港へ 2,520円 大金です。涙が出ます。
 呼子港から小川島行きの「そよかぜ」が出港する時刻は10:50。呼子は始めての港です。土地勘が働きません。小川島、加唐島(かからしま)、松島、馬渡島(まだらじま)、その他の島に渡る船がすべて異なる発着所から出るのです。
 タクシーの運転手の背中から、呼子の名物、小川島の情報を仕入れます。

 呼子港に着きました。でも、すぐに客を降ろさず、「小川島」行きの船乗り場まで車で行って、船の乗員に確認を取ってから、降ろします。ありがたいことです。感謝!

 小川島に上陸。雨が激しく降ってきました。
 小川島の見どころは「田島神社」「鯨見張所」です。
「鯨見張所」に登った時は空がちょうど晴れて、西の加唐島(かからしま)が見下ろせました。田島神社に戻った時は、また大雨、それでも小川島を半周しました。靴はびしょ、びしょ。
 
 昼食は呼子港に戻り、「イカの生き造り」と「熱々のイカの天麩羅」。天麩羅は海藻の粉を混ぜた塩で、いただきました。
「イカの生き造り」は生きたイカをハサミで切りながらたべるのです。甘いんです。  

Posted by テーム・セキグチ at 08:00島旅の話

2008年04月22日

遭難とキャラメル

 小笠原諸島の母島から帰るときに聞いた話。
海外の船に乗って外洋に出た。大時化(おおしけ)が何日も続き、船の厨房の火がいよいよ消された。調理場では火を使うため、船は構造上、縦揺れ・横揺れ、どんな揺れ方をしても、調理場付近が一番揺れないように設計されている。その厨房の火が落された。
 それでも、食事の時間になると、各船室のお客さんには食事が配られる。ボーイがステンレスのお盆にキャラメルを載せて配りにきたそうです。船があまりにも揺れるため、立っていられず、ボーイは四つん這いになって船内の通路を移動するのだそうです。自分の船室のドアがノックされて、キャラメルをもらったときは、覚悟をきめたそうです。  

Posted by テーム・セキグチ at 08:00塾長の失敗

2008年04月18日

自由英作文5(森絵都あいうえおちゃん)

21 こぜにを/こつこつ/こがねもち
The poor person drudges to save a little money.

22 さっきの/さむらい/さるだった
A sword fighter I met just now is an ape.

23 さいふを/さがして/さんねんめ
It is for three years that I have been looking for my wallet.

24 さんざん/さわいで/さってゆく
Making a lot of noise repeatedly, they went away from us.  

Posted by テーム・セキグチ at 08:00特別カリキュラム

2008年04月17日

高校数学の極意8 (対称式)

 対称式とは文字xとyを入れ替えても、もとの式と同じになる式のこと。
1 2文字x,yの対称式はx+y,xyで表わせる。
2 条件式の両辺を平方してみよう。  

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2008年04月16日

九州・佐賀の7島(1)

 某日 金

 福岡空港から、姪浜(めいはま)までが地下鉄。地下鉄と筑肥(ちくひ)線は「姪浜駅」で相互乗入れしているので、電車を乗り換えることなしに、佐賀県の唐津(からつ)駅」まで行く。

 13:12 JR唐津駅に到着。
階段を降りて駅舎1階の食堂で「イカ餃子・イカしゅうまい定食」を注文。
 2時少し前に唐津駅を出る。市街を散策。唐津城のほうに向かう。
「高島(たかしま)」渡船場が、その唐津城の足元にあるのだ。

佐賀県玄海(げんかい)諸島は7つの島がある。高島、神集島(かしわじま)、小川島(おがわしま)など7島だ。今回の「島めぐり」は、その4島を目差す。
唐津城の北2km、唐津湾にポッカリと浮かぶ周囲3km・人口400人の漁業の島が高島だ。島のほとんどが「野崎」姓で、島開発の祖・野崎隠岐守(おきのかみ)の末裔。
 近年、この高島の宝当(ほうとう)神社の名称がうけていて「宝くじに当たる」と評判。
宝くじの神様が住む島とも言われています。

 高島渡船場(宝当桟橋)は潮の干満によって場所が変わります。今回は南より。
 唐津(宝当桟橋)14:10発 〰〰 高島(高島の船着場)14:20着 片道200円

高島の船着場から宝当神社は徒歩2分。まず、宝当神社を参拝。ひき返して、「宝当お休み処」へ入ります。ここでは宝当グッズと特産品を販売。宝くじを容(い)れておく「宝当札袋」「宝当袱紗(ふくさ)」「高島宝当招袋(のしぶくろ)」、そして「元祖・宝当袋」(1,500円)。

「元祖・宝当袋」(黄)、「高島宝当招袋(のしぶくろ)」(7枚入り)を買いました。
レシートには、「訪島(ほうとう)されましたネ!宝当(ほうとう)しますよ! ホントにおめでとうございました」と印刷されている。             

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2008年04月15日

ムササビ遊び

鹿児島の志布志(しぶし)港から船に乗った。夜9時過ぎ、海が大時化(おおしけ)になった。大型船「サン・フラワー号」が、木の葉のように揺れた。船内通路は手摺りをしっかり掴(つか)まないと歩けない。船尾が持ち上がると、通路は上(のぼ)り坂。波が引いて、船尾が下(さ)がると、通路はいきなり、下(くだ)り坂になる。
 なんとか、船の後部のドアにたどり着く。ドアの目の高さにある覗き窓から外の甲板を見る。覗き窓のガラスに雨が滝のように叩きつける。ノブを回して、ドアを外に開ける。とたんに、強風でドアが外に引き寄せられる。ノブを握ったままの右腕が、引っぱられる。瞬間、右腕がびしょ濡れになる。叩きつける雨粒が痛い! 風も猛(たけ)り狂う。
 怒号の甲板に出る。容赦なく降る雨のため、目を開けているのも困難だ。目蓋、顔にも雨粒があたる。風も強く。何度も倒されそうになる。
 ふと、気が付くと、アノラックを身に着けた大学生3名。強い風が吹くのを待っている。強い風に顔を向け、突風(とっぷう)がくると、ムササビのように両手・両足を広げて、ジャンプする。
スーパー・マンの姿勢をとる。すると、嵐(あらし)の中、風に乗って、甲板の上を後ろに飛行する。
風を身体に受け、糸の切れた凧のように後ろに飛ぶ。 ――そんな危険な遊びをしていた。  

Posted by テーム・セキグチ at 08:00塾長の失敗